1958-03-13 第28回国会 衆議院 建設委員会 第13号
その結果はワトキンス勧告書の示す通り、わが国の道路が世界の工業国より四十カ年もおくれており、産業経済発達の最も大きな隘路となっているのも、この責任は歴代政府にあるといっても過言でないと思うのであります。
その結果はワトキンス勧告書の示す通り、わが国の道路が世界の工業国より四十カ年もおくれており、産業経済発達の最も大きな隘路となっているのも、この責任は歴代政府にあるといっても過言でないと思うのであります。
そのほんとうの目的というのは、やはり民間の人々が、あるいは国民生活のために、あるいは産業経済発達のために利用することであるが、その利用の程度が少いから、そこで日本はせつかく統計が多くても、りつぱな統計ができていないということにあると思います。
ただ今の課税の状況等が、そうしてまた会社の資産の評価が、非常に不適当でありますので、これを適正合理化することが、日本の産業経済発達に非常に裨益するものと考えております。